2004年7月18日:イースタンリーグ公式戦・日本ハムvsヤクルト(鎌ヶ谷ファイターズ球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト 0 0 0 0 0 1 0 8 0 9
日本ハム 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

STARTING MEMBER
ヤクルト 日本ハム
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 飯田 1 森本
2 野口 2 紺田
3 ユウイチ 3 藤島
4 本郷 4 オバンドー
5 久保田 5 阿久根
6 畠山 6 飯山
7 梶本 7 佐藤
8 米野 8 実松
9 丸山 9 尾崎
P 坂元 P 糸井

PITCHERS
ヤクルト ○坂元→吉川→佐藤秀
日本ハム 糸井→清水→●関根→櫻井→鎌倉

CHANGE
ヤクルト 飯田→牧谷(3回裏中堅手)
久保田→佐藤真(6回表代打)
佐藤真→大塚(7回表代走)
日本ハム 阿久根→稲田(7回表二塁手)
実松→渡部(9回表捕手)
オバンドー→駒井(9回裏代走)

HOMERAN
日本ハム オバンドー(6回裏ソロ、坂元)

 鎌ヶ谷で坂元投手、と聞くと、どうしても 03年のコスモスリーグ(最後は坂元投手の 押し出しサヨナラ負け苦笑)を思い出すのですが…。 いや、この日は脱帽。 本当に素晴らしい投球でした。 オバンドー選手のホームランだけの1安打じゃ、 褒めないわけにはいきません。 四球はそれなりに出てたけどね。 少なくとも、投球テンポは悪くなかったです。
 一方日本ハム糸井投手。…正直、 この投手いいって思わなかったんです(汗) 四球が多い。そこそこチャンスは作ったんですが、 でものらりくらりとかわされてしまいました。
 結局糸井投手が降板した6回表、 清水投手から佐藤真一選手が適時打で初得点。 これで坂元投手を楽にできる!と思ったら、 その裏にオバンドー選手のホームラン(汗)。 やはりもう少し打ってあげるべきだったか…と 思っていたら。8回に関根投手の2イニング目を 捉えました。一番驚いたのは、3−1になってからの 畠山選手の打席。20球以上ファールで粘っての 適時打。これはよくやりました。 その後櫻井投手に交代したのですが… うーん、櫻井投手が悪いというよりは、 丸山選手のヒットを佐藤選手がコケて(苦笑)捕れずに エラー絡みの走者一掃二塁打なんかやっちゃってましたので(苦笑)。 その他適時打が多々出まして、一気に8得点。
 坂元投手は7回で降板しましたが、 その後の吉川投手がきっちり締め(梶本選手の 抜けそうな当たりを捕ったプレーも大きかった)、 9回も佐藤秀樹投手が1四球出したものの その後併殺。なんと、1被安打の投手リレーとなりました。
 打つ方では、佐藤真一投手が途中出場ながら 二打数二安打と絶好調。鎌ヶ谷では本当に大当たりでした。 ちなみにこの鎌ヶ谷では、実は牧谷選手も代打で途中出場ながら 頑張っています。前日も1安打、この日も適時打を放ってます。
<この日の本郷選手>
 4番右翼手でスタメン。4打数1安打(1四球)。 ただ、6回表の当たりは…一塁手とラインの間を通り抜けそう だった打球を、藤島選手に捕られて併殺になってしまいました(汗) 不運。