2004年5月21日:パリーグ公式戦・西武vsダイエー(西武ドーム)

 久々のダイエー。実は私がダイエーを観戦すると、 一度も負けたことがなかったりします。 この日も私が着くまでは、先発和田投手が調子 良くなかったらしく、2−3で負けていたのですが、 私が来てからすぐにの6回表、城島捕手がソロホームランで同点。 その後の7回表に、瑞季選手の二塁打(これがまた足が速い)に、 高橋選手の適時三塁打で、あっという間に逆転。
 その後は、西武先発大沼投手も、高橋選手の適時三塁打の後の 無死三塁の場面を無失点で切り抜けます。 和田投手も抑えます。どうも、何人かの西武の選手が 和田投手と全くタイミングが合っていない振り方でしたね (こういうところが和田投手の巧いところなのかも)。
 ところがその後の8回表。大沼投手が星野投手に交代すると、 星野投手が川ア選手に二塁打、バルデス選手に四球で 早々に森投手にスイッチ。 この森投手が、城島捕手・代打出口選手・高橋選手に 連続四球で押し出し2点献上してしまったんですね。 なんとも…ちょっと締まらない試合になったかと。
 ただ、結局和田投手は完投してしまいました。 最初を見ていると、あまり完投できそうな 状況じゃなかったらしいのですが… ちゃんとまとめてきたということなんでしょうね。