2003年10月25日:コスモスリーグ・ヤクルトvs巨人(戸田球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨人 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2
ヤクルト 0 2 2 3 0 0 2 0 X 9

STARTING MEMBER
巨人 ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 山田 1 野口
2 長田 2 三木
3 堀田 3 ユウイチ
4 山本 4 宮出
5 吉川 5 畠山
6 中濱 6 福川
7 黒田 7 米野
8 大須賀 8 大原
9 入野 9 志田
P 根市 P 坂元
R (走) 鈴木 R (走) 内田・大塚

PITCHERS
巨人 ●根市→河原→佐藤
ヤクルト ○坂元→前田→伊藤→吉川→本間

CHANGE
巨人 中濱→三浦(5回裏中堅手)
入野→加藤(6回裏捕手)
黒田→李(7回表代打、その後一塁手。それに伴い吉川左翼手)
ヤクルト 三木→梶本(7回表遊撃手、それに伴い野口二塁手)
福川→本郷(7回裏代打)
米野→高橋(8回表捕手)
ユウイチ→鮫島(8回裏代打)
本郷→牧谷(8回裏代打)
鮫島→内田(9回表左翼手)

HOMERAN
巨人 大須賀(5回表ソロ、坂元)
ヤクルト 宮出(3回裏ソロ、根市) 宮出(7回裏ソロ、河原)

 コスモスリーグということで、 指名打者(DH)制と指名代走(R)制を使っています。 指名代走は、何度でも代走に出られる選手のことです。 また、指名代走の選手が、守備や打撃の際に、 交代することもできます(ヤクルトの鮫島捕手と 内田選手の交代はそれです)。 ただし、指名代走の選手が通常の交代をした 場合、指名代走に戻ることはできません。
 さて、試合内容自体は理想的。試合内容は。
 ヤクルトはいい点数の取り方をしました。 ソロホームラン2本は別としても、 ヒットがかなり繋がったり、犠牲フライで一点とれたり。 特に、志田選手の猛打賞は嬉しかったですね。 四打数四安打だったと思います。
 投球もそこそこでしょう。坂元投手も 随分落ち着いた投球でした。
 ただ、この日は…伊藤智仁投手の、最終テストの日。 対戦内容は、三浦選手に四球、李選手は内野ゴロ(進塁打)、 大須賀選手四球、です。
 翌日、伊藤投手には、戦力外通告が出されました。 でも…納得はしたと思って、いいんですよね?
<この日の本郷選手>
 7回裏、指名打者・福川捕手の代打で登場。 内野ゴロ(かろうじて進塁打)。 そのまま指名打者でしたが、 次の打席(8回裏)では佐藤投手(左投手)との 対戦だったため、牧谷選手と交代。