2003年9月28日:イースタンリーグ公式戦・ロッテvsヤクルト(ロッテ浦和球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト 0 0 2 2 3 0 0 0 0 7
ロッテ 0 2 1 1 3 2 0 1 X 10

STARTING MEMBER
ヤクルト ロッテ
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 佐藤真 1 伊与田
2 浜名 2 早坂
3 稲葉 3 今江
4 畠山 4 波留
5 久保田 5
6 本郷 6 垣内
7 衣川 7 丸山
8 米野 8 ユウゴー
9 梶本 9 西岡
P 鎌田 P 小野

PITCHERS
ヤクルト 鎌田→●吉川→坂元→松田
ロッテ 小野→田中充→○神田→黒木知→S長崎

CHANGE
ヤクルト 稲葉→橿渕(3回裏中堅手)
佐藤真→内田(4回表代走、その後左翼手。それに伴い本郷右翼手)
浜名→ツギオ(4回裏二塁手)
本郷→牧谷(5回表代打、その後右翼手)
衣川→細見(5回表代打)
細見→大塚(6回裏二塁手、それに伴いツギオ一塁手)
米野→鮫島(6回裏捕手)
梶本→大原(8回表代打、その後遊撃手)
久保田→高橋(9回表代打)
ロッテ 垣内→塀内(5回裏代打)

HOMERAN
ヤクルト 稲葉(3回表ソロ、小野) 久保田(3回表ソロ、小野) 橿渕(5回表ソロ、小野)
ロッテ 辻(2回裏2ラン、鎌田) 伊与田(5回裏ソロ、鎌田) 伊与田(8回裏ソロ、松田)

 イースタンリーグ、ヤクルトは最終戦。 本日もロッテ浦和球場は大荒れです(苦笑)。 そしてヤクルトは、最終戦ということで、 全員を試合に出すという、なかなか面白いことを やってくれました。…いやその、普通なら 面白いって言って済ませるんですけどね(下記参照)。
 さて、荒れた理由ですが… 言わせてもらえば、鎌田投手がこんなに 点をとられてはいけないでしょう。 もう少しまともな投球を求めます。 で、打線は本当に調子よくて、追いついたんですから、 守りを崩しちゃダメでしょう…。とほほ。 勝利打点は牧谷選手のライトゴロの処理のまずさ・ 鮫島捕手の悪送球・とどめに畠山選手のエラーという 3つのエラーダブりでしたよ…。 自責点0で吉川投手が敗戦投手って…。
 点数の取り方はかなり良かったですよ。 流石に黒木知宏投手には抑えられましたが、 小野投手・田中充投手は崩しました。
 さて…この試合が終わった翌日、 戦力外通告が出されました。 ツギオ選手・浜名選手・橿渕選手・松田投手。 松田投手は本当に二軍でフル回転してくれました。 大ベテランなのに…。これからも、 ヤクルトの裏方(編成)で、支えてくれます。 橿渕選手もヤクルトの裏方・スカウトへ。 2004年の春季二部キャンプでは、 キャンプの準備なんかも してくれてたみたいです。 浜名選手。最後のヤクルトでの試合が、 次に入団するチームになるとは、 思ってなかったでしょうけど(苦笑)。 またパリーグで頑張って下さい。 そして、ツギオ選手。社会人・シダックスに入り、 日本国籍取得を目指しながら、頑張っているようです。 四選手とも、それぞれの道で頑張って欲しいものです。
 それにしても、ツギオ選手と浜名選手が 抜けてしまったせいで、二軍の内野手層は ぺらぺらに薄くなってしまいました(汗)。 一塁手・三塁手はまだ外野手が兼任できるんですが… 二塁手と遊撃手は、実は高卒の若手しか二軍には 残っていません(汗)。 …あれ?…本郷選手って本職は二塁手…(爆) いや、最近、内野手としての本郷選手、見てないもので。 外野手の方が適任なんですもん。
<この日の本郷選手>
 6番右翼手でスタメン。2打数1安打。 5回表の打席で、ロッテが小野投手から 田中充投手(左投手)に交代したため、 牧谷選手と交代。