2003年6月7日:イースタンリーグ公式戦・ロッテvsヤクルト(ロッテ浦和球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
ヤクルト 2 1 1 0 0 0 0 2 2 1 9
ロッテ 4 0 0 1 2 1 0 0 0 0 8

STARTING MEMBER
ヤクルト ロッテ
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 福川 1 早坂
2 志田 2 丸山
3 稲葉 3 寺本
4 畠山 4 メイ
5 ユウイチ 5 井上純
6 ツギオ 6 今江
7 本郷 7
8 牧谷 8 富永
9 大原 9 西岡
P 小森 P 黒木詢

PITCHERS
ヤクルト 小森→前田→平本→本間→○松田→S吉川
ロッテ 黒木詢→舩木→藤田→●神田

CHANGE
ヤクルト 福川→鮫島(6回裏捕手)
大原→梶本(7回裏遊撃手)
ユウイチ→橿渕(8回表代打、その後右翼手)
本郷→度会(8回表代打、その後一塁手。それに伴いツギオ二塁手)
ロッテ 寺本→佐藤(4回裏代打、その後右翼手)
メイ→大塚(4回裏代打、その後指名打者)
井上純→伊与田(5回裏代走、その後右翼手、それに伴い佐藤左翼手)
富永→ユウゴー(5回裏代走、その後一塁手)
大塚→山本(6回裏代打、その後指名打者)
佐藤→於保(7回表左翼手)
丸山→青野(8回裏代打、その後遊撃手)
山本→大村(8回裏代打、その後指名打者)
大村→金澤(10回裏代走)

HOMERAN
ヤクルト 畠山(1回表2ラン、黒木詢) ツギオ(8回表2ラン、藤田) 鮫島(9回表2ラン、神田)
ロッテ 伊与田(6回裏ソロ、本間)

 初ロッテ浦和、すごい試合になってしまいました(汗)。 6回終了時点で4−8で、まさか逆転勝ちできるとは 思ってもいませんでしたよ…。 今年のロッテ浦和は、こんな荒れた試合が続きます。 あ、ロッテが主催なのでDH(指名打者)制です。
 いきなり先発が炎上気味でした。 でも、黒木詢士投手、なんだかんだ言って 6回投げきって4失点ですからねえ。 小森投手はこの試合、プロ初先発(しかも故障上がり)なので、 調子はこのようなものでしょう。 そしてもっと荒れた試合にしてしまったのが、 平本投手。危険球退場ですよ!(苦笑) 荒れすぎです。まあ、平本投手なら ありえる話なんですけど…(汗)
 で、ロッテは継投に入ってから、何故か ヤクルト打撃陣に捕まり始めました。 パンチ力のあるツギオ選手&鮫島捕手の ホームラン。特に鮫島捕手のホームランは 土壇場で出たので、ヤクルト応援側は かなり盛り上がってました。 ヤクルトの投手リレーや守備もぎりぎりでしたが (この日はヤクルト・ロッテ共に、 エラーの多い日でした)、 10回表にエラーが絡みながらの連続ヒットで ヤクルトが逆転勝ちです。ちなみに勝利打点は 牧谷選手(10回表適時打)です。
 まあ、この日はやはり…度会選手に尽きます。 途中出場だったんですが、とにかく 皆によく声をかけてました。 「マツさん(松田投手)、ナイスボール!」 「いいぞヨッシー(吉川投手)!」 「マッキー(牧谷)ナイスヒット!」 実は牧谷選手の勝利打点、度会選手自身が ヒット打たなかったら、なかったものです(二死の状況でした)。 私は確実にこれで惚れましたね、度会選手に。
 ちなみに上記の「いいぞヨッシー!」は、 於保選手のバント小フライを、わざと落として 併殺とったナイスプレーに出たものです。これはすごかったなあ。
<この日の本郷選手>
 7番二塁手でスタメン。3打数ノーヒット(汗)。 しかも、実は4回裏のロッテの1点は、 本郷選手の一塁送球エラーです…(泣) 7回裏に併殺参加したのは良かったけど (しかも遊撃手、梶本選手でした… 併殺とれてびっくりしたのは内緒です苦笑)。 8回裏、ロッテが左投げの藤田投手だったため、 度会選手と交代。