大学野球メモ
<東京六大学野球>
参加大学:早稲田・明治・慶應・法政・立教・東京
6チーム制のため入替戦なし。
開催球場:神宮球場
開催日:主に土日。順延すると月曜(水曜まで順延することあり)
入場料金:特別内野席1500円、内野席1300円、外野席800円、学生内野席800円、応援席500円。ファミリーシート・ペアシートも有
女性・中学生の団体・65歳以上は外野席無料(ただし、早慶戦は適用なし)。
チケットぴあでの前売りが2007年からあり。
パンフレット:なし。ただし、神宮球場で出しているヤクルト・東京六大学・
東都大学野球全ての選手名鑑になる「神宮球場ガイドブック」が存在。700円。
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝がかかる場合のみ決定戦実施。それ以外は前季の順位で決定。
雑感:応援団・チアがやたら華やか。
早慶戦だけ扱いが特殊。
DH制度を使用しないリーグの1つ。
秋季優勝チームは、明治神宮大会への出場権を得る。
<東都大学野球>
参加大学:東洋・亜細亜・駒澤・立正・青山学院・日本・國學院・東京農業・中央・専修・国士舘・拓殖・大正…etc。
2008年時は21チーム所属。四部まであり。入替戦あり。
開催日:一部は主に火曜〜金曜の平日。二部は月曜〜金曜の平日。土日祝はまれ。三部・四部は土日。
一部は東京六大学の方に神宮使用優先権があるため、順延で最悪木曜まで試合ができないことがある。
開催球場:一部は神宮球場。二部は関東近郊の野球場。三部・四部は各大学にて。
事情により神宮球場に空きが発生した場合のみ、二部が神宮で試合開催可能。
入替戦は神宮球場。
入場料金:一部、二部は1300円。
パンフレット:「東都スポーツ」。400円。びっくりするほど手作りなパンフレット。
また、神宮球場で出しているヤクルト・東京六大学・
東都大学野球全ての選手名鑑になる「神宮球場ガイドブック」が存在。800円。
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝もしくは入替戦がかかる場合のみプレーオフ実施。
それ以外は前季の順位で決定。
雑感:一部は応援団・チアは割とこじんまり。二部でも応援団が来ることがある。
観客のコアな会話が聞ける。
秋季優勝チームは、明治神宮大会への出場権を得る。
<東京新大学野球>
参加大学:創価・流通経済・東京国際・共栄・杏林・高千穂・東京学芸…etc。
2016年時は24チーム所属。四部まであり。入替戦あり。
開催日:土日祝が多い。
開催球場:一部は大田スタジアム・県営大宮球場・岩槻川通球場・龍ヶ崎市野球場等。二部以下は各大学にて。
入場料金:確か無料
パンフレット:300円ぐらいだったか
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝もしくは入替戦がかかる場合のみプレーオフ実施。
それ以外は前季の順位で決定。
雑感:部員応援があるチームも。
秋季優勝チームと2位チームは、横浜市長杯(東京六大学・東都を除く関東5連盟の明治神宮大会代表決定戦)へ進出。
<神奈川大学野球>
参加大学:桐蔭横浜・関東学院・神奈川・横浜商科・神奈川工科・鶴見・松蔭・横浜国立…etc。
2016年時は12チーム所属。二部まであり。入替戦あり。
開催日:土日祝が多い。
開催球場:一部は横浜スタジアム・サーティーフォー相模原球場・関東学院大ギオンパーク・神奈川工科大KAITスタジアム・俣野公園・横浜薬大スタジアム等。
二部は各大学が多いが、関東学院大ギオンパークを使用したりも。
入場料金:一部が横浜スタジアム・サーティーフォー相模原球場・関東学院大ギオンパーク開催時は1000円。
パンフレット:500円。近年、春季は監督対談、秋季は主将対談企画が。また、注目選手紹介が軽く辛口。
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝もしくは入替戦がかかる場合のみプレーオフ実施。
それ以外は前季の順位で決定。
雑感:部員応援があるチームは割とおかしい。
秋季優勝チームと2位チームは、横浜市長杯(東京六大学・東都を除く関東5連盟の明治神宮大会代表決定戦)へ進出。
<千葉大学野球>
参加大学:国際武道・中央学院・城西国際・東京情報・敬愛・千葉経済・清和・千葉工業…etc。
2016年時は20チーム所属。三部まであり。入替戦あり。
開催日:土日祝が多い。
開催球場:一部はQVCマリンフィールド・ゼットエーボールパーク・長生の森野球場・城西国際大水田記念野球場・JFE犬成野球場・天台等。
二部は長生の森野球場・千葉工業大野球場。
入場料金:無料。
パンフレット:300円ぐらい
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝もしくは入替戦がかかる場合のみプレーオフ実施。
それ以外は前季の順位で決定。
雑感:部員応援があるチームは割とおかしい。
秋季優勝チームと2位チームは、横浜市長杯(東京六大学・東都を除く関東5連盟の明治神宮大会代表決定戦)へ進出。
<関西学生野球連盟>
参加大学:立命館・近畿・関西・関西学院・同志社・京都
6チーム制のため入替戦なし。
開催日:主に土日だが、近年変則的
開催球場:西京極・スカイマーク・南港中央・甲子園・皇子山球場…等。
入場料金:西京極では1200円。南港中央では1000円。
パンフレット:2007年秋季は500円
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝がかかる場合のみ決定戦実施。それ以外は前季の順位で決定。
雑感:関西では一番応援団・チアが華やか。
立同戦(西京極)・関関戦(甲子園)だけ扱いが特殊…のはずだが、ダブルヘッダーになることも。
DH制度を使用しないリーグの1つ。
<関西六大学野球>
参加大学:大阪経済・龍谷・大阪商業・大阪学院・京都産業・神戸学院
6チーム制のため入替戦なし。
開催日:主に土日だが、最近変則的
開催球場:西京極・スカイマーク・南港中央・甲子園・皇子山球場…等。
入場料金:1200円
パンフレット:2007年秋季は700円
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝がかかる場合のみ決定戦実施。それ以外は前季の順位で決定。
雑感:チームによってチアが色々。
龍産戦だけ扱いが特殊。
<阪神学生野球連盟>
参加大学:関西国際・大阪産業・大阪体育・天理・関西外国語・帝塚山・甲南…etc
2007年時は18チーム所属。三部まであり。入替戦あり。
開催日:主に土日。順延すると月曜
開催球場:万博記念公園・豊中ローズ・南港中央・舞洲…等。
入場料金:無料
パンフレット:舞洲では見つからず
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。全て同一の場合の内容は不明。
雑感:あまり観客には優しくないリーグのような気がする。舞洲だったから?
<京滋学生野球連盟>
参加大学:佛教・京都学園・成美・びわこ成蹊スポーツ・大谷・花園・滋賀…etcの、京都・滋賀の大学
2007年時は13チーム所属。二部まであり。入替戦あり。
開催日:主に土日。順延すると月曜
開催球場:山城総合運動公園太陽ケ丘・佛教大園部キャンパス・西京極…等。
入場料金:無料
パンフレット:2012年時点では600円。恐らく変動あり。一部・二部共通。西京極でも太陽が丘でも販売。
順位決定方法:総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。全て同一の場合の内容は不明。
雑感:応援団は来ないが、アナウンス等は割と親切。西京極だったから?
<福岡六大学野球連盟>
参加大学:九州共立・九州産業・福岡工業・福岡経済・福岡教育・九州工業
6チーム制のため入替戦なし。
開催日:主に土日。順延すると月曜
開催球場:福岡Yahoo! JAPANドーム(開幕戦のみ)・九州共立大野球場・九州産業大野球場・福岡工業大FITスタジアム・筑豊球場・春日公園野球場
入場料金:無料(ヤフーは不明)
パンフレット:500円。
順位決定方法:春季は総当たり2戦先勝で勝ち点1。勝ち点→勝率の優先権で順位決定。
全て同一の場合は、優勝がかかる場合のみ決定戦実施。それ以外は前季の順位で決定。
秋季は総当たり2戦実施、勝率のみで順位決定。
勝率が同一の場合は、優勝がかかる場合のみ決定戦実施。それ以外は前季の順位で決定。
雑感:応援団・チアは一部の学校のみ。来ない時はのんびり感。チームを越えて仲の良さそうな印象。
<全日本大学選手権大会>
参加大学:全国。各リーグの春季1位チームが参加。
開催日:6月第2週。土日開催あり(土日は準決勝・決勝にあてることが多い)。
開催球場:神宮球場・東京ドーム。
入場料金:一般1200円、学生500円。
パンフレット:製本されたもの。1000円だったか。
順位決定方法:トーナメント制
雑感:なかなか見られない地方の学生を見るにはお勧め。東京ドームと神宮のハシゴはかなりきつい。
<横浜市長杯(関東地区大学選手権)>
参加大学:関東地区の、東京六大学と東都を除いた5学連(首都・関甲新・東京新・神奈川・千葉)の秋季優勝チーム及び2位チーム。
ただし、10回記念大会の時は3位チームも出場できた。
優勝チームと準優勝チームが、明治神宮大会の出場可能。
開催日:10月最終週〜11月上旬。
開催球場:横浜スタジアム(10回記念大会の時は参加チーム数が多かったため、保土ヶ谷球場使用も)。
入場料金:一般1000円
パンフレット:製本したものを販売。500円ぐらい。
順位決定方法:トーナメント制。
雑感:常連チームは部員応援が熱過ぎたり。ブラバンを連れてくるところも。
<関西地区大学選手権>
参加大学:関西地区5学連(関西学生・関西六大学・阪神・近畿・京滋)の秋季優勝チーム。
第1代表決定戦・第2代表決定戦で勝利した2チームが、明治神宮大会へ出場となる。
開催日:10月最終週〜11月上旬。
開催球場:大阪南港中央野球場
入場料金:一般1000円
パンフレット:製本したものを販売。500円。以前は無料の各チーム展望の印刷物1枚ついていた。
順位決定方法:ダブルイリミネーション・トーナメント制。
最初は第1代表決定戦のトーナメントであり、敗退したら第2代表決定戦のトーナメントに組み込まれる。
5チームのトーナメント制度のため、1チームはスーパーシードで第1代表決定戦から参加する。
スーパーシードはその年の6月に実施される5リーグ対抗戦(各リーグで選抜された選手で対戦)で優勝した連盟のチームとなる。
雑感:関西学生・関西六大学以外の関西のリーグではあまり部員応援も見られないが、ここでは応援が見られる。
明治神宮大会への予選という位置づけのため、明治神宮大会と同様にDH制度を使用しない。
<明治神宮大会>
参加大学:全国。日本学生野球連盟開催のため、大学の部・高校の部あり。
大学の部は、2009年以降は東京六大学代表、東都大学野球代表、
北海道2連盟1校、東北3連盟代表1校、関東5連盟代表2校、北陸&東海3連盟代表1校、関西5連盟代表2校、
四国&中国3連盟代表1校、九州3連盟代表1校の11チーム参戦。
開催日:11月第2週。土日開催あり(土日は2戦目以降にあてることが多い)。
開催球場:神宮球場・神宮第二球場。大学の部が神宮第二球場使用不可になってから、日程が土曜開催→金曜開催になった
入場料金:一般1300円、学生500円。小学生以下無料。
神宮球場・神宮第二球場への同日の出入りは一枚のチケットで可能。
パンフレット:登録選手名の一覧の載ったものを100円で販売していたが、近年製本したものが500円で販売。
順位決定方法:トーナメント制
雑感:なかなか見られない地方の学生を見るにはお勧め。
DH制度を使用しない。