稲城中央公園野球場
軟式専用球場。国体の軟式野球競技にも使用された。
京王相模原線稲城駅または若葉台駅下車。特急・急行はどちらも止まらない。
区間急行・快速・各駅停車は止まる。
正直、2014年現在では若葉台駅の方が「使える」駅だと思う(駅周辺の施設的に)。
でも稲城駅のバスターミナルしか土地勘がないため、稲城駅からの道を。
1番バス乗り場、小田急もしくは京王バス(どちらもある)「若葉台駅」または「長峰」行き、
もしくは「長峰循環」バス。「稲城市立病院」行きは乗らないように気をつけて。
バス停「向陽台」下車。
バスは1時間に3、4本程。バス運賃は206円(IC)/210円(現金)。
若葉台駅からだとバス運賃は175円(IC)/180円(現金)。
実は以前は長峰行きしかなかったので、稲城駅からしか行きようがなかったのだが、
若葉台駅行きの本数が増えていった経緯あり。
実は同じ稲城中央公園に稲城市総合体育館があり、長年通っているため、
その辺のバス事情は詳しくなってしまった。
「向陽台」バス停下車後、若葉台駅から来た場合はバス進行方向、
稲城駅から来た場合は逆方向に、高架の橋が見える(「ホームラン橋」だそうな)。
その橋に上がると、稲城駅から来た場合は橋を渡った先、
若葉台駅から来た場合は橋とは逆の方向に、球場がある。
ちなみに徒歩でも行けるとWebの案内等に書いてあるが、少なくとも稲城駅から来る場合、
基本的に登り坂なので、バスを強くお勧めする。
軟式野球場なので草野球場と言われても仕方がないが、
ちゃんと電光掲示板だし、内野は土だけど外野は天然芝だし、
一塁側と三塁側に「席らしき」段差はある(ただし土で汚れているので、
気にしない服か、敷物用意で)。屋根はない。季節によっては一塁側は桜並木の下。
難点は、バックネット裏が席がない(見晴らし台みたいになっているので、立ち見は可能)。
ブルペンなんてものは当然ない。
売店は当然なく、自動販売機は…公園の中を捜したらあるんじゃないかなあ。
トイレはバックネット裏付近。
バックネット裏にはこんな植え込みと看板。写真にある階段からバックネット裏の見晴らし台へ。 |
三塁側より一塁側付近。 |
一塁側の「席らしき」段差 |
スコアボード。写真撮影時が東京都春季軟式大会のため、表示されているのはチームの「所属地区名」。 |